2023年5月25日長野県中野江市で立てこもり事件。
犯人の名前は青木政憲、父は市議会議長・青木正道となんと名士の家のお坊ちゃまだったのです。
なぜ犯行に及んでしまったのか、彼の家庭環境から考察してみました。
家族構成
父・青木正道

- 名前:青木正道
- 生年月日:1966or1965年生まれ
- 年齢:57歳
- 職業:中野市議会議員、経営者、農家
青木正道は2014年に中野市議会議員選挙に初当選、その後3回連続で当選されました。
青木議長は地元で代々続く農園の経営者でリンゴやシャインマスカットなど、質の高い栽培を生み出すことで有名でした。
また、アグリサポートと会社を興して地元の農家支援もされています。
青木議長が経営されている農園の名前は『マサノリ園』と政憲が農園長だそうです。
地元でとれた果物を使ったジェラート店『ジェラートアイスジェラテリアフルッティ軽井沢』をOPEN
人気店となり中野市内にも2号店もOPENしました。

アイスジェラテリアフルッティ軽井沢

アイスジェラテリアフルッティ中野店
議員から農園会社経営とかなりのやり手だと窺えますね。
母はフラワーアーティスト


- 名前:青木律子
- 職業:フラワーアーティスト、政治団体の会計士、ジェラート店の運営
青木律子さんはフラワーアーティストとして自宅そばで『Kitchen&garden』の教室を開いております。
JA中野市女性支部ではブリザーブドフラワーの講座を行うなど、長野県内で活躍されてます。
また夫と一緒にアグリサポート株式会社とジェラート店を運営、政治団体の会計責任者でもあるようです。
長野県の公式HPには『青木正道くんを励ます会』の収支報告に青木律子の名前が掲載されてます。

兄弟は?
政憲容疑者には弟と妹がいます。
妹の情報はありませんが、弟は自衛隊として北海道の駐屯地にいるそうです。
最後に
お母さまにはとても可愛がられており、息子の教育に熱心なところから恵まれた家庭環境に育ったように見られます。
やはり立派な両親がいるプレッシャーからの上手くいかず挫折してしまったからでしょうか?
だからと言って惨い行いが許されるわけではありません。
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